住居・インテリア設計学科は、図面や模型で終わらない実体ある成果と社会的評価が伴う学修に取り組んでいます。この作品は、「若い夫婦に選ばれる魅力のある物件」というオーナー要望に応えて、片方の壁一面を落ち着いた緑色にした玄関や、構造上可能な限り壁を取り払い、従来の3DKから2LDKに変更することで開放的な空間を実現するなどの個性的なデザインを提案しています。三好不動産スマイルデザインプロジェクトとの産学連携学修「学生ブランドによるマンションリノベーションの設計と工事監理」は、福岡県建築士会の地域貢献活動基金助成課題に採択されました。
第8期生 木村賢太朗(4年生)