このプロジェクトは、工学部住居・インテリア設計学科4年生・寺本湧哉さんが卒業設計課題として取り組みました。美術で歪像を表現するための描法で、対象の高さ・幅などの割合を異常に引き伸ばした画像や、凸面鏡・凹面鏡に映った像のようにゆがめられた映像の表現を、インテリアデザインに援用したこの作品は、福岡市文化芸術振興財団主催「福岡市民芸術祭」にも出展されました。また作品は日本インテリア学会卒業作品展への推薦出展作品に決定し、同学会大会(北九州)で披露される予定です。なお寺本さんは建築やインテリア分野から、グラフィックデザインの世界に進みます。
第10期生 寺本湧哉(4年生)