渡邉です。今回は、11/28(土)に山口県長門市の長門おもちゃ美術館で行われました「積み木で明かりのワークショップ」に参加してきました。内容は、1月から12月までの童話に沿いながら積み木と明かりで表現しようというものです。私は1月の童話を担当しました。それは、
いちがつは
はつひのでを みたよ。
おやまから ことし はじめての
おひさまが のぼったよ。
みんなに とって
よい いちねんに
なると いいね。
という内容でした。そして、私は小学校1年生の男の子2人を担当しました。最初に光源を使用した反射と遮蔽について説明しました。1番重要なのは、積み木で山を作ることと初日の出の太陽を上手に表現することでした。小学生は意外にも手詰まりすることなく淡々と積み木を積み上げて大きな山を作っていてとても驚きました。2人ともそれぞれ個性のあるものを作り上げていて、明かりもしっかりと意味のあるように設置していてとてもクオリティの高いものができていました。直接小学生に教えることで、分かりやすい説明の仕方や光の使い方など私自身も多くを学ばせてもらいました。
今回のワークショップで、小学生の子供たちに少しでもものづくりの楽しさなどを知ってもらえたらいいなと思いました。あと、子供が少し好きになりました……。
谷渕です。今回は山口県長門市の長門おもちゃ美術館で行ったワークショップについての感想です。11月28日(土)に山口県長門市にある長門おもちゃ美術館で、『積み木とあかりのワークショップ3~童話「あかりのありか」読書感想光~』を行いました。このワークショップは紙飛行機を主人公とした童話が1月から12月まであり、1〜12月でグループに分けられそれぞれの童話の内容を積み木とあかりを使って表現するといった内容です。
私は2月を担当しました。2月担当になったメンバーは、小学3年生の女の子3人組でした。作業を開始する前に光の反射と遮蔽についてグループ内で説明を行ったのですが、学校の授業で反射を習っている最中であったため、とても楽しそうに習った知識を使って反射と遮蔽を表現していました。2月の童話の内容は
2がつは ゆきぐにで
かまくらを みたよ。
ゆきで つくった おやまに
あなが あいてるよ。
なかに あかりが ともってて
とっても あたたかそうだね。
です。最初に少し反射と遮蔽を説明した後は、自由に作業をしてもらうようにしました。かまくらはドームのような形に積み上げないといけないため、子供たちにとって難しいことなのかなと思っていました。しかし子供たちは1人で二つ以上の作品をつくり、それぞれ違った表現で積み木を積み上げていました。お城の形をしたかまくらや、二色に光るかまくらを作っていて、子供たちの発想力に驚かされました。子供たちの楽しそうにしている姿や完成して喜んでいる姿を見ることができたため、このワークショップを行ってよかったと感じました。
稲永です。12月28日(土)いさみ研究室の2、3年生で山口県の長門市に行き「つみきであかりのワークショップ」を開きました。今回のワークショップは1月から12月まで各月に詩があり、それからイメージされるものをつみきとあかを使い表現しようという内容です。例えば、10月ならハロウィンだったり、12月の場合はクリスマスだったりとそれに合わせて連想されるものを考えます。またそれらは現地で参加してくれる小学生が自分達の想像を膨らませて表現してくれました。
今回のワークショップの醍醐味は小学生自らが考え、試行錯誤しながら完成させていくところだったと思います。1つの月に3人ほどのグループを作ってもらい3人で1つの作品をつくってもらいました。3年生は各グループに1人ついてはいますが、あくまでサポートをし子ども達がメインで作ってもらいました。2年生は現地の会場を作ってくれたり、作業中のサポートをしてくれたり、時には子供達と楽しそうに話しながら私たちをサポートしてくれたので非常に助かりました。私は12月を担当しました。内容は
12がつは
くりすますを みたよ。まちは
いるみねーしょんで きれいだよ。
おおきな くりすます つりーが
きらきら かがやいて
おとぎばなしの ようだったよ。
です。小学2年生3人の仲良しグループと一緒に活動しました。最初に反射や遮蔽について説明してから始める予定でしたが、そんなことはわかっていると言われ早速作業が始まりました。最初はそれぞれが自分の好きなものを作り、3つの塔のようなものができあがりました。そこから3人で話し合いどうするか考え最終的には一つの作品ができあがりました。子ども達自らが段取りを決め作っていく姿には非常に驚きました。また発想も非常に面白く、「つみきで表現するのが難しいものでもとりあえず作ってみる」という姿は大切だと感じました。またライトのあて方も改めて勉強になりました。今後もこのような機会があれば参加したいと思えるような企画でした。
前田です。11月28日(土) 山口県長門市長門のおもちゃ美術館で積み木であかりのワークショップをしました。今週はそのワークショップについてのレポートをします。
まず、ワークショップの前に、おもちゃ美術館の事をレポートします。おもちゃ美術館は名前の通り、おもちゃがたくさんある美術館です。美術館に入ると、床も壁も棚も木材。どこを見渡しても木材が使われていました。階段や棚まで全て木材で作られていました。最近では、ゲームやスマホなどが主流の時代ですが、積み木やけん玉など、木でできているおもちゃしかありませんでした。初めて行った場所ですが、なぜか懐かしいという感情を持ちました。
ワークショップについてです。テーマは紙飛行機の童話です。主人公は紙飛行機。紙飛行機が1月から12月まで旅をするというお話です。各月に明かりをキーワードとして1つ入っていて、その各月ごとの童話を積み木で再現しました。そして、それぞれの担当を1月から12月まで役割を決めました。
私の担当したのは3月です。最初はどうするか心配でしたが、3月は6年生の女の子2人ということで、わがままとか何も無くスムーズに進めることが出来ました。私は、極力アドバイスをせずに2人の好きなように進めるようにしていました。ですが、2人ともとても悩んでいたので、「桜」「提灯」などをイメージしたらどのようなものか?など、アイデアを膨らませるアドバイスをしてきました。そうすると2人とも黙々と積み木を積んでいき、素晴らしい作品を作り上げることが出来ました。光源であるライトを逆さまに向けて使ったり、立てて使うなど、私が発想もしなかったような作品が出来上がりました。
私は、自分より小さい子とあまり接する機会がないのでかなり心配でしたが、ワークショップを通して、様々な話ができたので良かったです。とても良い経験をすることが出来ました。
小島です。今回は11月28日に山口県長門市の長門おもちゃ美術館で行われた「積み木であかりのワークショップ」に参加しました。そのことについて感想を述べます。
このワークショップは、主人公の紙飛行機が1月から12月にかけて旅をして、積み木とあかりを使った景色を見る童話になっています。私は7月を担当しました。7月の内容は、
7がつは
はなび たいかいを みたよ。
どーんと おおきな おとがして
とっても びっくりしたよ。
そしたら ぱあっと おそらに
きれいな おはなが さいたよ。
です。小学3年生の女の子3人を担当しました。まず、説明として光源・反射・遮蔽について簡単に説明しました。
光源:自ら光を放つもの(今回はLEDライト)
反射:光が跳ね返ること
遮蔽:光を隠すもの
実際にLEDの光を積み木で反射・遮蔽させ、子供達に説明し理解させて作業に移りました。子供達は約50分の作業時間で、アイデアを多く出し、試行錯誤を繰り返して作品を作っていました。ちゃんと反射や遮蔽を表現するにはどうしたら良いかを考えて取り組んでいました。子供達同士に「すごい」「そのアイデアいいね」など、刺激し合いながら作品を作り、一人一人個性のある作品を作ってくれました。最後には「楽しかった!」「日記に書く!」など言ってくれて、とても嬉しかったです。今回のようなワークショップは初めての経験だったので、とても勉強になりました。
徳田です。11月28日(土) 山口県長門市の長門おもちゃ美術館で行われた積み木であかりのワークショップに参加しました。今回はそれについてのレポートをして行きたいと思いました。今回は、1月から12月までの月に分けて行われました。そして、それぞれの担当を1月から12月まで役割を決めて私は9月を担当しました。