東日本大震災メモリアル巨大地上絵

日本都市計画学会 九州支部長賞 受賞
長崎県諫早市 いさはや灯りファンタジア事業 参画
長崎県諫早市 3.11復興支援ファンタジア事業 参画
島根県松江市
チドリの縁結びの輪プロジェクト事業 参画

ワークス 2011

諫見研究室は2011年11月、研究課題「市民参画型のまちづくり実践」の一環として、長崎県諫早市の「いさはや灯り(あかり)ファンタジア事業」に参画しました。諫早市役所前の交流広場に、市民とともに約1万個の灯明を並べた縦約40m、横約60mの「メモリアル巨大地上絵」≪折り鶴≫の制作を、諫見研究室でプロデュースしたものです。

同市は1957年、市街地の中心を流れる本明川の氾濫により、多くの犠牲者を出した諫早大水害を経験しました。この巨大地上絵は同市から東日本大震災の被災地へのエールであり、≪折り鶴≫のくちばしは測量により正確に被災地を指し示しています。また灯明には東北の復興を祈って折り鶴を添えました。折り鶴づくりは諫見研究室の呼びかけに多くの本学教職員や学生が賛同し、約5,000羽が集まりました。同市役所9階の市議会議場から鑑賞した市民は、暗闇に浮かび上がる巨大地上絵に感動するとともに、皆一様に被災地へ想いを寄せていました。

東日本大震災から1年となる2012年3月、再び長崎県諫早市から、加えて島根県松江市からも、諫見研究室は「メモリアル巨大地上絵」をプロデュースする依頼を受けました。建築学科の学生が向かった諫早市では、被災地の復興を祈り満開の≪サクラ≫の巨大地上絵を市民とともに描きました。灯明に火が入ると広場は幻想的な雰囲気に包まれました。一方、松江市には住居・インテリア設計学科の学生が出向きました。宍道湖を望む白潟公園では千鳥城(松江城)にちなんだ≪チドリ≫が、出雲大社の縁結びの糸をくわえて被災地に向けて羽ばたきました。
5期生 草野直斗、5期生 佐々口 剛
5期生 大尾聡子、5期生 茶谷枝里子
5期生 松尾 恒、5期生 ワトソン竜太
7期生 橋本広生、7期生 前田洸平
7期生 松田夏生、8
期生 今村 望

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